手記1

2004年9月24日
この日記って私にとって「手記」に近い。

好きなことを自分なりにかくって結構楽しい。
今まで日記って割とかいてたけど三日坊主が関の山だった。
忘れちゃいけなことがある。
だからここにはちゃんと書く。

何よりも人様がそれなりにいろんな形で拝見する場所で
自分なりの文章で言葉を綴る。

いろんな日記を読んで
「あぁ、そういう気持ちもあるんだ」
体験したことのある気持ち、ない気持ち。
男女年齢別に考えてる個性が違う。

22日と23日の日記は書くのが結構時間かかった。
両方で2時間以上費やした。
でもね、忘れたくないんだな。
忘れたくないから忘れないように文字にする。

そのときの気持ち。
そのときの形。姿。色。

私は今の彼氏を始めて彼氏だと思っている。
今までたくさん付き合ってきた人がいたけれど
友達はおろか、親にさえ彼氏なんだとは言ってこなかった。
何故か紹介するのが恥ずかしかった。

なんか自慢できないのよ。
根本的理由はこれ。
将来が不安な気持ちになるような男ばっかり付き合ってた。

そう、今まで納得いく彼氏じゃなかった。
キープ以前につなぎ君みたぃな?(過激に失礼)
見た目じゃない、体の相性でもない、性格の不一致でもないんです。

今の彼氏って。
私の理想そのものなのですよ。

指輪のかわりに両耳に1個ずつするようのピアスを買いました。
今までピアスホールを開けていた彼氏は今の彼氏だけ。
シルバーが大好きな彼と一緒に選んだ。
というよりは、私が選んだ。男の子がつけても女の子がつけても
不自然のないピアスを購入。
だから二人とも片耳。

会うときにピアスつけてないと不安になって
次第につけてないと不安になっていった。
遠くにいるから、これがないと繋がってない気がした。
買った時に
「なくしちゃったらまた買えばいいよ」
そういったけど、これが無くしたら凄く落ち込んで泣いてそう。

私は今の彼氏をよくいぢめます。
特にいぢめ言葉は「ミニマム」
小さいんです。
身長165だといってました。
私がちょっとヒールの高いサンダルをはきはぢめたら
同じくらいしかない。(私160だから)
でも、えらい可愛いのです。
顔が近くにあるのがいい、凄く安心できる。
しかも、なんというかお笑い系な言葉使いでいつも笑わせてくれる。
私が足が寒いよーとかいうと
勝手にズボン脱いでます。
私が凄くHighになったときに、道端でぬいじゃうぞーってやってて
振り返ったら彼は本当に脱いでました。(笑)
コンクリにひざついてわたしゃゲラゲラ笑ってました。
しかもポーズは絶対に忘れない。
もう大好きだ。そういうとこ ぞっこんLOVE。

彼と約束したことがあります。
1個目 浮気はしない。
2個目 素直になるということ。

私は真性天邪鬼です。そんでもって浮気性です。
今までの彼氏に「おまえやってることと言ってる事が違う」
散々お叱りを受けてきました。
浮気の事も天邪鬼のことも今の彼氏には全部喋ってあります。
私は待つのが嫌いです。
寂しいのも嫌いです。
でも、人に愛されないのはもっと嫌いなんです。

なんでだろう。
いつもだったら絶対に喋らない浮気のことも
天邪鬼のことも、自分の本当の姿も
全部話せてしまった。
本当は生きてる自分の父親を死んでいるといったことも。

彼に嘘をつきたくない。
素直でいることと、過去を喋ることは一緒なのかわかりません。
だけど、心につっかえてることを全部話したら楽になれたのは事実。
素直になるというより、自分に正直になると楽なのかもしれない。

ちなみに、日記でなおかつ顔が見えないという利点を利用して
私はここで暴露します。
私と彼は風俗のお客と女の子でした。
でも、風俗の経験自体始めてで尚且つ2日目だったんですよ。
その仕事。
絶対に会うことのなかった私たち。
前の仕事だったら絶対にあわなかった。
出会う要素がない。

でも。出会ってしまった。

彼に一目ぼれされた。
「俺の彼女になってほしい」
お仕事しなきゃいけないのにずっとベットの上で
二人でお話をしてました。
一目ぼれされたのは初めてだった。
でもね。君はお客さんで、私はお店の手を出せない女の子なんだぞ
ってかんぢ。
しかも こんな仕事してる女だぞ?
普通の感覚の男ならほれないだろうし、彼女になってなんて
普通言わないでしょ?でしょ?
ためらいはないのか?大丈夫なのか?不安じゃないのか?

お金もらって遊んじゃうかもしれないんだぞ……?
君のこと、傷つけてしまうかもしれないんだぞ・…?

私は心底困った。
本当に困った。
だって、普通に考えて自分の中ではありえなかったから。
その時は何だろう、気の迷いかな。
あんまりすきだすきだ言ってくれるものだから…。
つい、後先考えずに
「友達からなら」
っていっちゃった。
連絡取れないと不安だろうからと携帯まで教える始末。
なんてこった。私てばこんなに無用心だったかしら…。
んでま、私そのあと何やったとおもいます?
友達からとかいっておいて 彼をご賞味させていただきました。(悪)

あぁ。何人の人を敵に回したのかな。
ま、僕と君の歩き方ですから。

私の忘れちゃいけないこと。
隠しても自分じゃ隠せない風俗のこと。
受け入れてくれるなら受け入れてみろと、結構彼には強気だった。
でもね。風俗、すぐやめた。

そのことで自分が風俗女だったんだという後悔をして
勝手に悩んで別れ話まで発展とかよくあったけど。
彼は諦めがとても悪い。
彼は納得がいかないと絶対に許してくれない。

あぁ。
惚れるってこういう事なのね。

それでもね。なんと言うか彼の昔の彼女の事聞くと凄い嫉妬します。
だから私も彼に嫉妬してもらいます。
昔のこといっぱい喋ってお互い力ずくで相手を手に入れようとします。
だからいい。
住んでるところも、環境も育ちも違うし歳も近いけど違う。
だけどお互い躊躇なし。

彼の抱きごこちはうちのぬいぐるみ以上にフカフカしている。
今まで付き合ってきた男の子はみんな結構ガリガリしてて
硬い。痛い、骨っぽい。ついでに体重かけんな 重たいじゃんっ!
私も肉付きはいいほうで、そっち専門風俗だったくらいだし(何)
中肉中背のフカフカの男の子が初めてでたまらない。
付き合い始めた頃今の彼に幾度と言われた台詞がある。

「めーかって喋るとおやぢくせー…(笑)」

ぬわんだとこのやろー!(笑)
何もかも始めて言われる台詞に愛され方。
これがもう 私には中毒症状です。
愛してるとか、大好きとか。
そんなんじゃもう言い表せない。

探さねば 新しい言葉。なかったら作らなきゃ。

歩く筋肉を あるきん とかいったように。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索